地域がん診療連携拠点病院
地域がん診療連携拠点病院とは
栃木県がん診療連携ネットワーク
とちぎ県内のがん治療にかかる詳細情報→がん情報とちぎホームページへ
緩和ケア研修
がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画において『がん診療に携わる医師に対し研修を行い緩和ケアについての基本的な知識を習得する』ことを目標として、がん診療に携わる医師等を対象とした緩和ケアに関する研修を毎年定期的に実施することが地域がん診療連携拠点病院として求められています。
当院では平成21(2009)年より毎年実施しており、受講対象者も院内外の医師だけでなく看護師や薬剤師などのコメディカルスタッフも多数受講され、がん診療に携わる医療者の資質向上に努めております。
当院では平成21(2009)年より毎年実施しており、受講対象者も院内外の医師だけでなく看護師や薬剤師などのコメディカルスタッフも多数受講され、がん診療に携わる医療者の資質向上に努めております。
治験・臨床試験
当院では、より良い医薬品開発のために治験を実施しています。また、市販後の医薬品に対して有効性、安全性を確認するために製造販売後調査も行っています。院内には、これらを審査、承認するための治験審査委員会があります。
その事務局と治験薬の管理を薬剤部が、担当しています。
その事務局と治験薬の管理を薬剤部が、担当しています。
治験とは→厚生労働省治験ホームページへ
治験審査委員会
治験要綱(治験業務手順書―第8版) (2505KB) |
治験審査委員会要綱(治験審査委員会業務手順書―第7版) (691KB) |
- 治験審査委員会議事録概要
院内がん登録
当院でがんと診断された患者さんの初発のがんについて、腫瘍の広がりや種類、治療、予後などに関する情報を収集し、分析するための仕組みです。
当院では、2007年10月1日より国立がん研究センターが定める「標準登録様式」に基づき院内がん登録を実施しています。
院内がん登録で収集された情報は、当院におけるがん診療の実態を把握し、がん診療の質の向上と患者さんへの支援を目的として次の諸活動に活用しています。
「院内がん登録について」、「院内がん登録二次利用についてのオプトアウト患者説明書」については、こちらをご覧ください。
院内がん登録について (199KB) |
院内がん登録二次利用についてのオプトアウト患者説明書 (424KB) |
院内がん登録情報の活用
●国立がん研究センターがん対策情報センターへの提供
●地域がん登録・全国がん登録への提供
●自施設のがん医療実態の把握
●患者さんへの情報公開の基礎資料
●診療活動の支援・研修・教育のための資料提供
予後調査について
生存率を把握することを目的に、予後調査を行っております。院内で予後情報を共有できない場合には、国立がん研究センターが実施する予後調査支援事業等により、市町村への住民照会を行っております。対象となる患者さまの個人情報については、同意いただかずに利用させていただきますのでご了承ください。同意を希望されない場合はその旨お申し出ください。その場合でも診療に関しての不利益は一切ございません。また、申し出した後でも、撤回、変更等は可能です。
※個人情報の取り扱いについては、「個人情報の保護に関する法律」を遵守し、適切に保護・管理しております。院内がん登録趣旨をご理解の上、ご協力をお願いいたします。
2021年症例(令和3年度) (445KB) |
2020年症例(令和2年度) (448KB) |
2019年症例(令和元年) (492KB) |
2018年症例(平成30年) (496KB) |
2017年症例(平成29年) (575KB) |
2016年症例(平成28年) (631KB) |
2015年症例(平成27年) (585KB) |
2014年症例(平成26年) (600KB) |
2013年症例(平成25年) (579KB) |
院内がん登録を用いた調査・研究
院内がん登録を活用した胸膜プラークをもつ肺がん患者実態調査
がん登録部会QI研究
2017年症例参加証明書 (73KB) |
治療実績
治療実績 (369KB) |