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身体障害者補助犬

身体障害者補助犬について

当院では、身体障害者補助犬をご使用される方への対応方針を次のとおり定めておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。なお、院内に身体障害者補助犬をお連れの方がおいでの場合は、他の来院中の方々は、静かに見守ってください。ご不明な点がございましたら、遠慮なく職員にお尋ねください。

病院の基本的な考え方

身体障害者補助犬法の精神に則り、身体障害者補助犬をご使用される方が安心して当院をご利用していただくことを病院の基本的な考えとしております。
しかしながら、当院には様々な病態の患者さまが受診されており、とりわけ免疫力が低下されている患者さまや、様々なアレルギーをお持ちの患者さまなどがご来院されています。
つきましては、身体障害者補助犬をご使用される方の院内へのご入館にあたっては、以下に示すように一定の制限を設けさせていただいております。

ご入館にあたって確認させていただく場合がございます

身体障害者補助犬をご利用される方のご入館にあたっては、「身体障害者補助犬健康管理手帳」及び「身体障害者補助犬認定書」の所持の有無と、帯同されている身体障害者補助犬にご使用者のために訓練された身体障害者補助犬である旨の表示を確認させていただく場合がございます。
また、人獣共通感染予防の観点から、狂犬病、犬レプトスピラ病、犬パルボウイルスの3種ワクチン(混合ワクチン8種以上、並びに、狂犬病予防注射)の接種の有無を確認させていただきます。

院内への身体障害者補助犬の帯同範囲

帯同できる範囲
外来部門
外来待合室
各診療科待合所、診察室
入院部門
病棟(一部不可)
健診部門
健診センター
その他
コーヒーショップ
コンビニエンスストア
帯同できない範囲
外来部門
救命救急センター
化学療法室
入院部門
手術室・中央滅菌室
集中治療室(CCU)
各病棟の陰陽圧切替隔離室
産科病棟
その他
栄養課

その他

当院では、原則としてペット及び病院で許可した以外のアニマルセラピー犬等の入館はお断りさせていただいております。
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