リハビリテーション技術課
ようこそ、リハビリテーション技術課へ。私たちは、栃木県県南地区のリハビリテーション拠点病院として地域に貢献できるよう、リハビリテーション医療の質を高める努力をしております。そして、患者さまひとりひとりの生活に幅広く対応できるリハビリテーションを目指し、身体機能の回復と運動学習による活動の拡大を実現していきます。
特徴
当課の特徴としては、急性期から回復期までのリハビリテーションを積極的に行っております。一般病棟では、発症または手術直後より徹底したリスク管理のもとで、早期離床及び身体機能の回復を行い、日常生活の自立と在宅復帰のお手伝いをさせて頂きます。
リハビリスペース
回復期リハ病棟では、訓練室が一体型となっており、さらに高頻度・高密度なリハビリテーションを提供しています。退院後も自立した生活を送って頂けるように、必要に応じて訪問家屋調査を行い、住宅改修等のアドバイスもしています
スタッフ紹介
リハ専門医 | 2名 |
歯科医 | 3名 |
理学療法士(PT) | 31名 |
作業療法士(OT) | 17名 |
言語聴覚士(ST) | 12名 |
歯科衛生士 | 2名 |
事務員 | 3名 |
合計70名で、リハビリ業務を行っております。
理学療法士
PTは座る、立つ、歩くなどの基本動作訓練を中心に、発症早期からベッドサイドで訓練を開始し、一日でも早く移動能力が獲得できるように訓練を実施しています。
作業療法士
OTは活動機能の改善を目的として、上肢機能訓練や高次脳機能訓練、応用動作訓練(食事・排泄動作などのADL、家事訓練、職業訓練、自助具の作成・紹介など)を中心に実施しています。
言語聴覚士
STは主に摂食・嚥下のリハビリテーションとコミュニケーションが中心で、具体的には発声や構音訓練、飲み込みの訓練を行います。コミュニケーションでは、高次脳機能も含めて評価・訓練を行っています。