Joint Commission International
JCIの認証
足利赤十字病院は、2024年2月10日(土)付で国際的病院機能評価機構であるJCI(Joint Commission International)の認定を更新しました。当院は、赤十字病院として初めて、国内では9番目に認定を取得した病院となります。
JCI認定は、患者安全と医療の質の向上を目的としており、常に継続的改善活動が求められています。認定更新の審査は3年毎に実施され、その都度、評価基準が上がり続けるため、非常に厳しいものとなっています。
全職員が一丸となり、患者さまを含む多くの人々のご協力をいただきながら、そうした厳しい審査を経て、認定更新となりました。
今後も患者さま目線の病院であり続けることを目指して、継続的に改善と向上を繰り返し、地域の誇りとなるよう努力してまいります。
JCI認定は、患者安全と医療の質の向上を目的としており、常に継続的改善活動が求められています。認定更新の審査は3年毎に実施され、その都度、評価基準が上がり続けるため、非常に厳しいものとなっています。
全職員が一丸となり、患者さまを含む多くの人々のご協力をいただきながら、そうした厳しい審査を経て、認定更新となりました。
今後も患者さま目線の病院であり続けることを目指して、継続的に改善と向上を繰り返し、地域の誇りとなるよう努力してまいります。
JCI(Joint Commission International)とは
その名のとおり、日本の機関ではなく、米国に本拠地を置く国際的認証機関です。外国の審査員が1,114にも及ぶ項目を審査していきます。
2024年3月現在、欧州、アジア、南米などで1,000以上の医療施設が取得している世界的価値のある認証です。
国内の認定施設には、亀田総合病院(千葉)、NTT東日本関東病院(東京)、聖路加国際病院(東京)、湘南鎌倉総合病院(神奈川)、聖隷浜松病院(静岡)、済生会熊本病院(熊本)、埼玉医科大学国際医療センター(埼玉)といった病院が名を連ねており、2024年3月時点で28施設が認定されています。
2024年3月現在、欧州、アジア、南米などで1,000以上の医療施設が取得している世界的価値のある認証です。
国内の認定施設には、亀田総合病院(千葉)、NTT東日本関東病院(東京)、聖路加国際病院(東京)、湘南鎌倉総合病院(神奈川)、聖隷浜松病院(静岡)、済生会熊本病院(熊本)、埼玉医科大学国際医療センター(埼玉)といった病院が名を連ねており、2024年3月時点で28施設が認定されています。
医療の安全と質の向上のために
JCI認証取得に向けて、2012年より患者さまに「氏名(フルネーム)」と「生年月日」による患者確認を行っております。
開始当初は、患者さまへの負担や当院スタッフの徹底不足などがございましたが、現在では当たり前のこととして認識されていると思います。これによって患者誤認を防止し、医療の安全につながっていると当院では考えております。
このように、患者さまに安心して安全で質の高い医療を提供するためには、我々の努力はもちろんのこと、患者さまへご協力いただくこともあるかと存じます。その際は、何卒よろしくお願いいたします。
開始当初は、患者さまへの負担や当院スタッフの徹底不足などがございましたが、現在では当たり前のこととして認識されていると思います。これによって患者誤認を防止し、医療の安全につながっていると当院では考えております。
このように、患者さまに安心して安全で質の高い医療を提供するためには、我々の努力はもちろんのこと、患者さまへご協力いただくこともあるかと存じます。その際は、何卒よろしくお願いいたします。
JCI(Joint Commission International)へのお問い合わせ
患者ケアならびに医療の安全と質について、JCIへ直接お問い合わせを希望される場合、下記のリンクより公式サイトよりご参照ください。
- JCIホームページ:http://www.jointcommissioninternational.org/
- 当院へのお問い合わせ:事務部 総務課