高精度放射線治療【OXRAY・サイバーナイフ】
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ターゲットに高線量を集中させることを可能にする
高精度放射線治療
O X R A Y
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サイバーナイフ
OXRAYとサイバーナイフ
放射線治療では病変へ正確に放射線を照射することが重要であると同時に、正常な臓器への照射を最小限に抑えることも大切です。
当院では高精度放射線治療装置である『OXRAY』と『サイバーナイフ』を有しており、それぞれの装置の特性に応じて、腫瘍の大きさや性質・部位などに合わせて使い分けます。
治療は基本的に1日1回行い、回数はOXRAYで1〜35回、サイバーナイフでは1〜5回程度です。治療による痛みはほとんどなく、照射直後でも通常通り食事や会話ができます。
OXRAY
放射線治療装置としては唯一の国産です。放射線が出る部分を含むガントリが回転をするリング型で、さらに装置の土台部分が水平方向へ回転することにより、2軸の回転運動を組み合わせた照射(Dynamic Swing Arc)が可能です。また、照射部を動的に変化させることで、呼吸の動きに合わせた追尾照射も行えます。これらにより、良質な照射と照射時間の短縮が可能となりました。
照射の制度については2対のX線画像照合装置により2方向から画像及び簡易的なCT(コーンビーム)画像による位置の照合を行い、病変の左右・上下のズレに加え、傾きや捻じれの補正を行うことで高い精度が得られます。
サイバーナイフ
放射線をミリ単位以下での精度で照射することができる初のロボットシステムとして世界的に認知されています。
独自のロボット機動性により、3次元的に多くの方向から治療を行うことができます。また、複雑な形状の病変でも正確にしっかりとした量の放射線を当て、周囲の正常組織への放射線量を大幅に抑えて治療することができます。
さらに、治療中も常に病変を検出・追尾することで呼吸で大きく動く病変に対しても治療が可能で、患者さんは治療中も自然な呼吸を維持することができます。
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